【妊婦さん必見!】妊娠中なら知っておきたい食事の献立とは!?
妊婦さんなら、お腹の赤ちゃんのためにも「食生活や食事の献立」には気を使わなくてはいけませんよね。
妊娠中の食事の献立は、元気な赤ちゃんを産むために直接関わってくるもの。
妊娠中の食事の献立は鉄分を補給すること!
お腹の赤ちゃんだけでなく、妊婦さんにもたくさん必要な栄養素である鉄分。
この鉄分は、血液を形成するためには必要不可欠なんです。
お母さんの胎盤を通って赤ちゃんに栄養を送り届けるのですが、その栄養はお母さんの血液によって送り届けられます。
なので、妊娠中は普段よりたくさんの血液が必要なんですね。
鉄分は主にひじき、豆腐、アサリ、豚レバーなどに多く含まれているのでこれらの食材を摂ることがおススメ!
タンパク質と摂取することで鉄分は血液の形成を促します。
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赤ちゃんの骨を形成するカルシウムも妊娠中は必要!
妊娠中に注意して摂取したい栄養素がカルシウムです。
カルシウムは赤ちゃんの骨を形成するためにとても大事。
手軽にカルシウムを摂取するなら、やはり乳製品ではないでしょうか。
しかし、もともと苦手な人や「つわり中」で無理という妊婦さんもいるでしょう。
そんな場合、骨ごと食べられる小魚や、シラスや煮干し、ヒジキやわかめなどの海藻類にもたくさん含まれているので、そちらもおすすめです。
カルシウムを摂取できるサプリメントなんかもあるので、そちらを利用してもいいかも。
妊娠中に気をつけたい食事の献立とは!?
妊娠中、積極的に摂りたい栄養素や食事・食材をおすすめしましたが、逆に摂取を控えてほしい食材や、それらに含まれる成分を見ていきましょう。
アルコール
アルコールを遮る機能が胎盤にはありません。
なので、お母さんがお酒を飲むとそのまま赤ちゃんもお酒を飲むことになると言われています。
お菓子や料理に含まれる程度ならかまいませんが、出来るだけ控えたいものです。
今なら、ノンアルコールもあるので妊娠中だけは我慢しましょう!
カフェイン
紅茶やコーヒーにたくさん含まれるカフェイン。
このカフェイン、多く摂取すると赤ちゃんの発育を遅らせる恐れがあるのです。
赤ちゃんやお母さんも、鉄分やカルシウムの吸収を妨げる影響があるので注意です。
と言っても、一日に1~2杯の紅茶やコーヒーなら大丈夫。
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塩分の多い食べ物
レトルトの食品やインスタントの食べ物は、思っているより塩分量が高いので、妊娠中の食事としてはおすすめできません。
できるだけ食事は薄味を心がけて、醤油や塩は「少し付ける」くらいを心がけましょう。
過剰に塩分を摂取すると「むくみ」や「妊娠中毒症」の原因になりますよ。
スイーツやお菓子
高脂肪のお菓子や食事は体重増加の原因に。
洋菓子などに使われる生クリームなどは高カロリー・高脂肪!
お菓子を食べるなら、油分やカロリー低めの「和菓子」がおススメ。
繊維質を多く含む「粒あん」などがおススメですが、和菓子だからと言ってたくさん食べては意味がありません・・・。
できるだけ、スイーツやお菓子は控えましょう。
妊娠中の食事の献立で一番大事な栄養バランス
妊娠中は特に、栄養が偏らない食事をとる事!
例えば、鉄分を摂る事ばかり考えて毎食レバーになっては逆効果です。
ご飯やパン、魚・肉・野菜・果物・大豆製品など、一度の食事の献立でたくさんの食材を摂取できるのが理想です。
偏食しないように、様々な食材をお母さんが食べることで、お腹の赤ちゃんにも色々なたくさんの栄養が行きわたり、健康になっていくのです!
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